アナミ・アナレ

→ 語義
  

天並神。天均神。  
『ア・イ・フ・ヘ・モ・ヲ・ス・シ』の八神。 → フトマニ図 
トヨクンヌ
の御子が天に還って星とされたもの。
アナミ神は人の根隅 (外形・骨格・臓・腑・血など) を司る。

アメノミヲヤは北極星の方向の奥に在って、その座を中御座という。中御座を中心に、八方に「トホカミヱヒタメ」の天元神(八元神)が配置され、その外周に「アイフヘモヲスシ」の天並神(八並神)が、最外周には三十二神が配置される。 
  

『治む五代の ミムスビの 斎名タマキネ 元明を 写す タカマに アメミヲヤ 元々天並 三十二神4文
『纏れば  "廻みの トヨケ尊" 東の君と  受けて 大嘗事も 真榊の 六万に継ぎて』4文
元明の 四十九の種の 中御座 ミヲヤ付け足す 方隅に 八君トホカミ ヱヒタメぞ』14文
『次 アイフヘモ ヲスシ神 末は三十二の タミメヒコ 元・中・末の 三座あり』14文

天均 臓・腑 根隅 成果・見目・髪』14文

元々明の ミヲヤ神 側のトホカミ ヱヒタメの 八元の神に 守らしむ 人の根隅は 天並神 三十二の神の 見目・形』17文
トヨクンヌ 百余る子も に逝き 天並の八神 三十二神18文
ミヲヤの傍に 八元神 守る トホカミ ヱヒタメの 兄弟の寿 天均神 根隅 授けて 三十二神 見め形 成す』ミ6文
『アイフヘモ ヲスシ八神の 充て守り 根隅 授くる 天並神 末は三十二の ヒコ神の 見目・見形を 充て守り』ミ和字
アイフヘモオスシの神は キツヲサネ 五臓六腑を 調えり 三十二の神は 見目・形 日夜の随に 守らせば』フ序

  

  

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