モトモト

→ 語義
  

元元。本本。
モトアケの元座に位置する神々。「トホカミヱヒタメ」の8神。 =天元神・八元神

アメミヲヤは北極星の位置に在り、その座を中御座という。中御座を中心にした八方にトホカミヱヒタメの天元神を配し、その外周にアイフヘモヲスシの天並神を、最外周に三十二神を配置する。
→ フトマニ図
  

『代々受けて 治む五代の ミムスビの 斎名タマキネ 元明を 写す タカマに』4文
アメミヲヤ 元々天並 三十二神 纏れば  "廻みの トヨケ尊" 東の君と  受けて 大嘗事も 真榊の 六万に継ぎて』4文
『次は姫御子 典侍内侍 乙下青侍ら 三十人添ふ 次 元々の 八色幡40文
『振の痩けば 栄やりを数う 元々の 大祖が業に 炙り養すべら』フ041

 

 

モトモトアケ

→ 語義
  

元元明。
モトアケ(元明) の元。 =アメミヲヤ
 

元々明の ミヲヤ神 側のトホカミ ヱヒタメの 八元の神に 守らしむ 人の根隅は 天並神 三十二の神の 見目・形』17文
元々明の ミヲヤ神 坐す心には 北の星 今この上は 密む辺の トの神 坐す その心が 中柱立つ 地の道』23文
アメノミヲヤの 大御丈 八百万トメチ 身の光 元々明の 陽陰恵み 届く柱は 透き通る 中の管より 運ぶ息』ミ6文
大御神 八百万守に 御言宣 このフトマニの 四十九枝は 元々明の サコクシロ アメノミヲヤに 因る形』フ序

  

  

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