ヨソコノカミ

→ 語義
  

四十九の神。
アメノミヲヤ(ミナカヌシ) + 四十八神。

天上にはモトアケ(元明)と呼ばれるヨソコ(四十九)の神座がある。中心(北極星)アメノミヲヤが坐す。その外輪に『ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ』八神の天元神が坐し、その次の外輪には、『ア・イ・フ・ヘ・モ・オ・ス・シ』八神の天並神が座す。最外輪には三十二のタミメ神が坐す。 → フトマニ図
  

四十九の端に 子の身生る 'あくり' を得んと 諸 拝む 時にアマテル 大御神 代嗣の綾を 織らんとす』14文
元明の 四十九の種の 中御座 ミヲヤ付け足す 方隅に 八君トホカミ ヱヒタメぞ』14文

『天の道 地の道も 葦の如くに 立つ故に 四十九の尊は 天に還り 元のタカマの 原にあり』ミ6文
大御神 八百万守に 御言宣 このフトマニの 四十九枝は 元々明の サコクシロ アメノミヲヤに 因る形』フ序

  

  

ヨソコノハナ・ヨソコノタネ

よそこのはなよそこのたね
 

四十九の端。四十九の種。
四十九神の端緒・根源。つまりはアメノミヲヤ、またその直接顕現であるアマテルを指す。
 

四十九の端に 子の身生る 'あくり' を得んと 諸 拝む 時にアマテル 大御神 代嗣の綾を 織らんとす』14文
元明の 四十九の種の 中御座 ミヲヤ付け足す 方隅に 八君トホカミ ヱヒタメぞ』14文

  

  

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