ネコヱ・ネコエ

→ 語義
  

(根隅)。音声。

元と末。親と子。主と従。内と外。

(1) 骨(陽)と肉(陰)。

五臟六腑 辺 根隅 分け 二十四に通ひ 四十八声 これ 身の内の 巡り良く』1文
天均 臓・腑 根隅 成果・見目・髪』14文
元々明の ミヲヤ神 側のトホカミ ヱヒタメの 八元の神に 守らしむ 人の根隅は 天並神 三十二の神の 見目・形』17文
ミヲヤの傍に 八元神 守る トホカミ ヱヒタメの 兄弟の寿 天均神 根隅 授けて 三十二神 見め形 成す』ミ6文
『アイフヘモ ヲスシ八神の 充て守り 根隅 授くる 天並神ミ和字

(2) 母音と子音。

『五音七字道の アワ歌を 上 二十四声 イサナギと 下 二十四声 イサナミと』5文
『歌ひ連ねて 教ゆれば 歌に音声の 道 開け 民の言葉の 調えば 中国の名も アワ国や』5文

二尊の 天のアワ歌に 国を生み 地のアワ歌に 音声 和る』ミ1文
『この故に 二尊思す 音声道 オノコロ州の 中柱 回る男尊の 唇を 開く 'あ' 音より 延べ続く 御歌を編みて
ミ和字
『初の巡りは 'あ' の押手 天地 分かつ 形なり』ミ和字
『人の初音も 'あ' に開きて 口塞ぎ 吹く 'いき' 蒸れて 鼻に通ひの 'うぬ' の音は 基'あ' が上る 押手より 三つに分れて』ミ和字
『清き 'う' と 軽く散り 'ん' と 半の 'ぬ' と 三手も火を生む 陽音となり 次 生む土を 結ぶ種 'うあ' の 'わ' を生むミ和字
『五・七 分けて 四十八筋 ついに音声の 道 開きて 成るアワ国を 胞衣として ヤマト八州を 生み給ふ』ミ和字

  

  

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