モトアケ

→ 語義
  

元明。

  1. モトアケの神。 アメミヲヤヤモトカミアナミ神三十二神の総称。 =四十九神  
    アメミヲヤは北極星の位置に在り、その座を中御座という。中御座を中心にした八方にトホカミヱヒタメの天元神を配し、その外周にアイフヘモヲスシの天並神を、最外周に三十二神を配置する。
    → フトマニ図
      
  2. 天のサコクシロ。 天界。非物質界。
      

『代々受けて 治む五代の ミムスビの 斎名タマキネ 元明を 写すタカマに』
アメミヲヤ 元々天並 三十二神 纏れば "廻みの トヨケ尊" 東の君と  受けて 大嘗事も 真榊の 六万に継ぎて』4文
三世を知る 初の世は クニトコタチぞ 天に逝き 回る元明の 守 定め』13文
『二世 ムスビの 百万寿 逝きて霊の結 和すを聞く』13文
元明の 四十九の種の 中御座 ミヲヤ付け足す 方隅に 八君トホカミ ヱヒタメぞ』14文
『次アイフヘモ ヲスシ神 末は三十二の タミメヒコ 元・中・末の 三座あり』14文

十一月に 天ユキ地スキの 宮 造り 元明 陽陰の 神祭 タネコクシタマ 左右にあり 神饌供え祭り 申す臣30文
『神 元明に 還えますを 御祖 言宣り 星となす 天に篝りて の一つ 故にト下の 和の宮ミ5文

  

  

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