フソヨ

→ 語義

  1. 二十四。
    アワ歌(陽陰の神)の陽属24神と陰属24神。(24と25の継目は陽陰の節に当たる)
    ・四国の24県。
      
    五臟六腑 辺 根隅 分け 二十四に通ひ 四十八声 これ 身の内の 巡り良く』1文
    『今年二十四の 幸鈴を 二十五のに 植え替えて に当れば』8文

    『羽先見れば 二十四筋 数備われど 常あらず 諸鳥見れば 十五に割け』16文
    ヒタカミに鶴 奉る 羽先見れば 二十四なり』16文
    アマテル神も 忘れじと 糸二十四筋 撚り合せ 陰陽羽二重の 御衣となす』16文
    『先にツミハと タケフツと イフキの宮に 二十四県 して治めしむ』27文
    越後 ヤヒコ山辺に 土蜘蛛が 塞わる故に 矛用ひ 五度戦ひ 穢殺し 二十四治むと』31文
      

      
  2. 二十代。
    クニトコタチの第一世代で、クニサツチの前に地を治めた20代。
    「ミナカヌシ」+「八元神」+「地の十一神」
      
    『これより先は 天地の 成りて生れます ミナカヌシ 二十代に生める 民草の 穴に住まえば 人ならず』ミ8文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】