サクスズ

→ 語義
  

栄鈴。幸鈴。
千枝 (六万年) の天寿を全うした真榊
  

【拆鈴】さくすず −広辞苑より−
(割れ目のある鈴の意) 
「いすず(五十鈴)」にかかる。
  

★『伊勢内宮神前祝詞』
神風(かむかぜ) 伊勢國(いせのくに) 折鈴(さくすず) 五十鈴原(いすずのはら) の底津石根(そこついはね) 大宮柱(おほみやばしら)  太敷き(ふとしき) 立て 高天原(たかまのはら) 比木(ひぎ) 高知りて (たかしりて) 鎮まり坐す …。
  

『今年二十四の 幸鈴を 二十五のに 植え替えて に当れば』8文
二尊は 常にタダスの 殿に居て あまねく治む 民豊か 幸鈴成れば  植え継ぎて 七及べど なお豊か』27文
『このは 天地開く トコタチの 宮の真榊 熟枝 千枝に 幸鈴となる』28文
『六万年 経て 去年尽きる 幸鈴ぞ』28文
『"幸鈴二十 伸び如何ん" "過に失せたり これも陽陰" 時にフタヱが "名は 如何がなさんや"』28文

  

  

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