カンミムスビ

→ 語義
  

神皇産霊尊。 
略して『カンミ』とも。
「上ミムスビ」「大上のタカミムスビ」の意で、タカミムスビ譲位後の称号。
タカキネタカミムスビを譲った後のヤソキネを指す。
  

京都府京都市左京区下鴨泉川町、賀茂御祖神社末社、相生社 (アイオイシャ)
大阪府大阪市住吉区長居西、神須牟地 (カミスムチ) 神社

  

                              ┌────??────??───アタネ
                              │┌─アマツハバラ 
   ┌─??──────ヲバシリ────────タケミカツチ│├───??───アマツマラ
   │                          ││┌──??──┬タマクシ
   │       ┌─??──────────アマメヒトツ┘││     ├カンタマ
   │       ├─??───────────??─────┘│     └ミツキヒコ
   │       ├─??───────────??──────┴──??───アマセオ
   │       ├─??───────────??──────┬アマノミチネ
トヨケヤソキネ───┼タカキネ───────┬オモイカネ   └ムラクモ
   ├カンサヒ   ├スクナヒコナ     ├フトタマ
   ├イサナミ   ├ミチコ(アマテル典侍) ├クシタマ
   └ツハモノヌシ └コタヱ(アマテル内侍) ├ヨロマロ
                       ├アヒミタマ
                       ├イクタマ
                       ├アヨミタマ
                       ├タクハタチチ姫(オシホミミ内宮)
                       └ミホツ姫(クシヒコ妻)

  

『陽陰御子は ヒタカミよりぞ 移ります 二尊 見侍を 御言宣 カンミムスビの ヤソキネが 諸と議りて』6文
カンミムスビの 叱りてぞ "汝 飾りて 惑わすや 我よく知れり』7文
クヱヒコが「カンミムスビの千五百子の 教えの結を漏れ落つる スクナヒコナはこれ」と言う』9文
クシタマは ミムスビの四子 ミチネとは カンミの曽孫 カンタマは ヤマズミの三子』20文
アメトマミ ヌカタダの御子 アマセオは カンミの玄孫 タマクシは セオのいとこぞ』20文
アマツマラ カンミの玄孫 アカマロは ツクバソソの子 アカウラは シホモリの二子』20文
カンミ孫 アメマヒが曾孫 アタネして 別雷山の 上祖神 三日祭らせて 仇を討つ』29文

  

  

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