イソミヤ

→ 語義
  

磯宮・伊蘇宮 (結宮/縁宮)。 
=ウチハタドノ(内端殿)
ヤマト姫はアマテル神の御霊 (御丈柱) を、明の原イヰノ宮から磯辺の地に移す。
後に御杖代の役をヰモノ姫に譲ったヤマト姫は、内端殿のイソ宮に退き、静かに日の神を祭る。
  

三重県伊勢市磯町、 (イソ) 神社
  

■ここがかつてのイサワの宮の跡地であったと推測する。御杖代をヰモノ姫に譲ったヤマト姫がここに退いたのは、ここもかつてのアマテル神の宮であったことに気づいていたからだと思う。
  

『この度は ヨシコ内の 親王とし 御霊笥かつぎ 斎野より 磯辺に移し 鎮めます』36文
ヤマト姫 内端殿の 磯宮に 開き静かに 日の神を 祭れば永く 倦まなくぞ』38文
『道を横切り 七日 妹背の 神に祈りて 磯の宮 ヤマト姫にも 暇乞ひ "君の仰せに 仇討に 罷る" とあれば』39文
『十二月に上り 伊勢の国 愛妹に 御座します 五十四年九月 三十日には 日代の宮に 帰りますかな』40文

  

  

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