ツヱツキサカ

→ 語義
  

杖衝坂 (費え尽き境)。
三重県四日市釆女町。 
足を病むヤマトタケはイセへ向かうが、オヅを発って痛む足を慰めながらイササカを越えミヱ村に到る。その後、ツヱツキ坂をようやく越えてノボノに到り、ここで足の傷みが重くなり動けなくなる。
  

★『古事記』杖衝坂。
★『四日市にお住まいの高島様からのメール』
杖突き坂は現在地より西方の南小松の坂と推定します。その理由は現在残る旧東海道は四日市では海面下に当時はあった事が記されています。
  

『いささか[伊坂]に 慰み行けど 足傷み 妙に曲がれば 妙村ぞ 費え尽き境も やや越えて』40文

  

  

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