タカノカフ・タカノコフ

→ 語義
  

高の首。高の頭。
「ヒタカミにある中心・都」「ヒタカミの首都」の意。
オシホミミヲウミタガ若宮からヒタカミケタツボに遷都するが、この都を『タカのコフ』と名付ける。このタカはタガ若宮のタガではなく、ヒタカミのタカと思われる。
オシホミミは、アマテルがヒタカミ滞在中に宮居していた「ヤマテ宮」の跡に「壺若宮」建てたようだ。
   

宮城県塩釜市一森山、鹽竃 (シホカマ) 神社志波彦 (シハヒコ) 神社
  

■「カフ・コフ」はまた「ケフ(京)」に同じ。
  

『皇子オシホミは ヒタカミの タカの首にて 国治む』
タカの首 壺若宮の 門の締も  高屋甍も 悉く成り 占の吉き日に 渡ましの は和照る 代嗣御子』11文
『和照る御子の ヲシホミミ 和つ日月は タカの首 タクハタ姫の 御内入り』12文
タカの首 壺若宮の 暑き日の 選み 伺ふ ワカヒコに 御酒 賜わりて』13文

  

  

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