タガワカミヤ

→ 語義
  

多賀若宮 (治汚分宮)。   → タガ

  1. オシホミミの多賀時代の都。 
    ヤスカワ
    オモイカネワカ姫皇子守となり、中央の政を執りながらオシホミミを守り育つ。 
    ヨロマロ
    (タカキネの子と思われる)も側に侍っていた。 
    滋賀県犬上郡多賀町にこの地名 (バス停留所) が残る。
      
  2. またオシホミミの多賀時代の通称。 

  
『先に皇子守 オモイカネ シナ辞洞 アチの神 よりて七代の 大嘗事 タカキネ ヤスの 今宮に タガ若宮の 代の殿10文
『生れます御子の 乳にむせぶ ムツキ 湿して オシヒトの ヲシホミミとぞ 聞し召し タガ若宮に 養します』11文
ひたるの時に オモイカネ ワカ姫 共に 守り育つ ヨロマロ一人 側にあり』11文
は去年 を慕ひて 御幸なる タガの都を 引き移し タクハタ チチ姫と 十二の局も 備われば』11文

  

  

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