ススクズ

→ 語義
  

煤葛。末葛。
葛の蔓の末端。 =カダスス
アマテルがシムミチとの戦いの際にカナサキに与えた呪いの種。
  

【葛】クズ −広辞苑より−
マメ科の大形蔓性の多年草。山野に多く、蔓の長さは10m以上にも達する。葉は三小葉の複葉で大きく、裏面は白っぽい。秋、葉腋に花穂をつけ、紫紅色の蝶形花を総状に咲かせ、花後、ひらたい莢(さや)を生じる。根は肥大し、生薬の葛根(かつこん)として解熱薬に用い、また、葛粉を採る。蔓の繊維をとって葛布(くずふ)を織り、また蔓で行李などをつくる。秋の七草の一。くずかずら。
  

大御神 賜ふ葛末 蕨縄 カナサキ 受けて 攻め口の 諸に授けて 呪えば ハタレのモノの 術成らず』8文
『陽陰に祈れば 屑流れ 蛇 足を噛む 追い詰めて 留まる蕨で 括り棄つ 裳裾の屑に 敗る故 末葛用い これを治す』28文

  

  

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