ココロバ

→ 語義
  

心葉 (心派・心端)。

1.心の端。中心から枝分かれして他とつながるもの。

2.心の肉体的な反映 (一端) という意味で「心臓」。 =中子
  

『放持ちならぬ 教え種 治め諭せる 心派の 六端 濯ぎて 実を白らげ 陽尾根に還る 神形』15文
『人は元 中子心派 日月なり 直ぐに罷れば 相応え 陽陰の宮居に 還さんと 獣になるを 止むなり』15文
『我見るに 治まる代は 名の聞こえ 人の心派 およそ濃し 表に努め 裏 安む』17文
『空は陽陰の 心派の 常に巡れど 見えなくて 水の巡りを 見る如く 空は見ゆる』17文

魄の根は ムラト心派 フクシユフ ヨクラヨコシや 根の六臓 渡るミヤビが ものを知る』17文
心派悪しき 業なせば ミヤビ 中子に 告ぐ哀れ 人が人打つ 殺すをも 見れば除かん 思ひあり 転ぶも起す 哀れ枝』17文
『まして我が身は ミヤビより に通れば 怪しなく 身を治むれど 心派は 奢りを聞けば 欲しに染む』17文
『味も色目も 横しまに に肖り 身を枯らす 欲しも濯げば 味 直り 妹背の道 成る』17文
『ぬすむ心派 ミヤビより 五臓に告げて 安からず 見目に言葉に 跼り 抜き足 応ふ 埴 心 千万知れど ミヤビから』17文

  

  

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