ヲメクリ・モマワリ

→ 語義
  

陽回り。
神無月(十月)に尽きた陽エネルギーが、霜月(十一月)に再び巡って来ること。 一陽来復。
  

『この初嘗は 今の宣 九星 纏りて 陽回りに 黒豆飯の 力添ふ』ミ7文
『"" は陰の三つの 一陽神 日の充ち捧げ  北に返す  一陽伏せても 陽陰 陰幸 "" の神をして 初嘗会ミ9文
『"" の嘗は その陰 妙にて 十月 大陰 退けて 時雨なす 弥々底に満ち 陽を尽くす』ミ7文
『その陰 奮り 陽神 退く 初時雨 弥々陰も満ちて 中頃は 陽の神 尽きて 神無月ミ9文
『垂の尽る(冬の至り)の 一陽十一月に 巡り来て 充つの願ひの 春や来ぬらん』フ110
『垂
(霜月)に祝うは 陽回り 備う 御祭(新嘗祭) 栄ゆりの胞衣の 神ぞ斎みける』フ117

  

  

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