トベラ

→ 語義
  

海桐花。
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また、八手(やつで)に「天狗の羽団扇」という別名があり、こちらの方が「うちわ」のイメージに近い。 
http://www.hana300.com/yatude.html
  

【海桐花】トベラ −広辞苑より−
トベラ科の常緑低木。高さ1〜3mで海岸近くに生ずる。密に分枝して全体は円い樹形をなす。葉は光沢がある。初夏、白色五弁で筒形の花を開き芳香がある。雌雄異株。果実は円く熟すと開裂。種子は赤褐色。茎葉に一種の臭気があり、昔、除夜に扉に挟んで疫鬼を防いだ。庭木として栽培。トビラノキ。<季・夏>。

【八手】ヤツデ −広辞苑より−
ウコギ科の常緑低木。暖地に自生、また庭木として植栽。高さ約二メートル。葉は大形で質厚く、掌状に七〜九中裂し、葉柄は長い。晩秋の頃、梢上に花茎を出し、黄白色の五弁の小花を球状につける。果実は球形の液果で翌年の初夏に熟し、紫黒色となる。葉は生薬とし、去痰(きよたん)薬。テングノハウチワ。漢名、八角金盤。


ハタレ槌 以て を打つ 神は和手に 打つ槌の 破れて海桐花の 葉団扇や』8文

  

  

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