チヨミグサ・ハラノナ

→ ちよみくさはらのな
  

千代見草(千齢見草)。千代三草(千齢三草)。 ハラの菜(蓬莱の菜・栄老の菜)。
寿命を千年延ばす草で、ホ菜ハ菜 の三草がある。この三草が生える山がハラミ山である。 
アマテルが月に三回食していたのがハホ菜で、一般のにが菜より百倍も苦いという。
徐福が探してたのはこれか? ハラミ山の噴火 (孝霊天皇の御代の五百年前) で絶滅する。
  

■「ほうれんそう」というのは「ハラの草(蓬莱の草)」から来ているのでは?
  

『我が常の食 千齢見草 余の苦菜より 百々苦し 苦菜の食に 永らえて 民 豊かにと 国 治む』15文
『たまゆらに 千・万 あれども 日々の肉 シナ君 "出でて 千齢見草 尋ぬ" と嘆く』15文

千齢見草 御衣裳に染みて 様 写す』24文
『庭に棲む鶴 千齢見草 濯ぎ根を食む 池の亀 葉を食む万の 占形は '合ふと離る' と 亀占は 水 '湧く湧かぬ'』24文
ハラミの山の 吉き草も 五百年前に 焼け失せし 種も再び 生る兆 ニオ海 山を 潤ほせば 千齢見る草も 生ゆるぞと』32文
春日申さく "峰に得る 御衣の紋草 千齢見かや 諸 食わんとて 煮て苦し 誰も得食わず"』32文
天尊の 桑に周らす ハ・ラの菜の  苦きに形 頑く成し 百万寿を 守るべらなり』ミ4文

  

  

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