チマキ

→ 語義
  

茅巻。
茅で包んだもの。  サツサモチヰ
  

【粽】チマキ −広辞苑より−
(古く茅
の葉で巻いたから) 
端午の節句に食べる糯米(もちごめ)粉・粳米(うるちまい)粉・葛粉などで作った餅。長円錐形に固めて笹や真菰(まこも)などの葉で巻き、藺草(いぐさ)で縛って蒸したもの。

【端午・端五】タンゴ −広辞苑より−
(「端」は初めの意。もと中国で月の初めの午の日、のち「午」は「五」と音通などにより五月五日をいう)
 
五節句の一。五月五日の節句。古来、邪気を払うため菖蒲(しようぶ)(よもぎ)を軒に挿し、(ちまき)や柏餅を食べる。あやめの節句。重五(ちようご)。端陽。
  

初日 十五日 陽陰の敬ひ 桃に 菖蒲茅巻 棚機や 栗祝ひ1文
『双葉に上る 皐露月 かつみの露や 乗り較べ 五五のツツタチ 女男の祝 ヰワタ 茅巻や』ミ9文

  

  

チマキホコ

→ 語義
  

茅巻矛 (幸祝)。 
繁栄の物実として、矛の柄に茅を巻いたもの。
  

渦侍らに ヒカケを襷 茅巻矛 を庭火 笹湯花 神座の外の 神篝』7文

  

  

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】