タカクラヤマ

→ 語義
  

高倉山 (高座山)。
この山の麓に兄シギが軍を構え、イハワレ(磐余)の要に集まって道を塞いだのだから、タカクラ山の麓がイハワレでなければならない。イハワレは現在の櫻井市中部から橿原市中東部にかけての古地名であり、三輪山香具山との間に広がる地域であるとすれば、三輪山/神山=タカクラ山ということになる。カンヤマトイハワレヒコ(神山下のイハワレ)の名もそれを裏づけている。
  

★『書紀』菟田の高倉山。 
■『ホツマツタヱ』にはウダとは書かれてない。
  

高座山の 麓には 兄シギが軍 磐余の 要に寄りて 道 塞ぐ』29文

  

  

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