ミシマ

→ 語義
  

  1. コモリの子のミノシマ。 =ミシマミゾクイ
      
  2. 大阪府の高槻・茨木の辺り。 
    大阪府茨木市、高槻市は少し前までは三島郡と呼ばれていた。三島鴨神社溝咋神社が在る。
      
    ★三島というのは淀川下流の三島江のことで、昔はその淀川中に多数の中州が点在していて、これを御島あるいは三島と呼んだ。
    ■さらに淀川をさかのぼると大阪府三島郡があり、そこの島本町には山崎の関があるのである。
      
      
  3. 静岡県三島市。 
    三嶋大社
    が在る。三島大社のある大宮町の隣は加茂川町。
      
  4. 伊予三島。 
    現・四国中央市三島。三島神社がある。
      

■三島の名はミシマミゾクイに起源があるようだが、実際にはツミハが行き巡った地がミシマと呼ばれているようだ。
  

『"ハラカラ" なれば 西東 通ひ勤めて 要 占む 名もツミハ八重 コトシロが』27文
ミシマに到り ハラに行き またミシマより 伊予に行く』27文

  

  

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