フトマカリ・マカリ

→ 語義
  

伏兎環 (沸環)。環。
リングドーナツ。 =カナデ(奏)
アマテルがイツナミチとの戦いにおいてタケミカツチに授けた呪いの武器。 
イツナミチの好物。 また新春のおせち料理のひとつ。
  

【伏兎】ブト −広辞苑より−
油で揚げた餅。平安時代の食品。

【環餅】マガリモチヒ −広辞苑より−
唐菓子の一種。糯米(もちごめ)の粉をこねて引き伸ばし、いろいろな形に作り曲げて油で揚げたもの。
  

『守議り かねて奏の 御言宣 タケミカツチに ふと環 賜えば "急ぎ 奏でん" と タカノに到る』8文
『御方の投ぐる ふと環 群れ貧りて ハタレマを 撃ち追い詰めて みな括り ついにイツナも 蕨縄8文
『初日より 二陽を和せて  焚き 若女 水汲み 粢餅 ・栗 海菜トコロ 芋頭 親の寄りミ7文

初日祭は ふと環 山の・栗 海の布も トコロ 芋頭 親の節会は 足る睦み』ミ9文

  

  

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