ハニスキ

→ 語義
  

埴結き。
人の地上生活を守る 「農産物や海産物の神々」 を纏ること。
具体的には新嘗会において、埴の社に海山の神 (田畑神) トの神を纏る。

ハニ(埴)は 「下界・地上界・人間世界」 を意味すると思われる。
  

穢神潰は 埴 清きて 祭る社 造り 鬼霊 退し 兄弟のイクシマ タルシマと 尊名賜えば 守も為し』21文
天神と代々 皇神 ユキスキの宮 山海と ト尊霊は 埴スキの 嘗会に付けて 人草の 寿 祈るなり27文

  

  

ハニスキノナメヱ

→ 語義
  

埴結きの嘗会。
新嘗会
埴の社に海山の神 (田畑神) トの神を纏る。
  

天神と代々 皇神 ユキスキの宮 山海と ト尊霊は 埴スキの 嘗会に付けて 人草の 寿 祈るなり27文

  

  

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