アソツヒメ

→ 語義
  

阿蘇津姫。
アソ国
地つ神。これは地域を守護する神霊と思われる。
景行
クマソ討伐の帰路、アソ国に着いた天皇はアソツヒコとアソツ姫のために社を建てる。
  

熊本県阿蘇郡一の宮町宮地字宮園、阿蘇 (アソ) 神社
  

景行天皇は、阿蘇国造・速瓶玉命の子の惟人に命じて神社を創建させたと伝える (肥後国誌等)。
  

『到る阿蘇国 四方広く 家居見えねば "人ありや" 君 宣給えば』38文
『たちまちに 二神成りて アソツヒコ アソツ姫あり "君 何ぞ 人無きやとは" 君曰く "誰ぞ"』38文
『答えて "地つ神 社 破れり" 時に君  御言宣して 社 建つ 神 喜びて 守る故 家居 繁れり』38文

  

  

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