アカヒコ

→ 語義
  

(赤日子・赤引)。
ウケミタマワカムスビの別名。
またカヒコ(蚕)はこの語から来ているように思う。 =コノコ(籠子)
アマテル誕生の時、アカヒコが桑に糸を引き、ナツメがこれを織って産着に仕立る。
  

愛知県蒲郡市神ノ郷町森、赤日子 (アカヒコ) 神社
  

参考:
【赤引の糸】アカヒキノイト −広辞苑より−
(「あか」は明の意) 

光って美しく清浄な糸。伊勢内宮の神御衣(かむみそ)の祭にその糸で神衣を織って供える。あからひきのいと。
  

『出づる若日の 輝きて シラヤマ姫は 産湯 成す アカヒコ に 引く糸を ナツメが織りて 生絹の 御衣 奉る』4文
『カグツチと ハニヤスが生む ワカムスビ 頭は桑に ソロ これウケミタマ5文
ワカムスビ 籠子を桑に 糸なせば ココリ姫得て 御衣捧ぐ 越根の国ぞ』24文

  

  

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