ツクシノミヤ

  

筑紫の宮。

  1. ホオテミがシガの守の県の土地を改良する為に滞在した宮。具体的には不明。
    粕屋から遠くない場所に在った宮で、したがってこの「ツクシ」は「筑前・筑後」を指す。
      
    シガの守方は まだ満てず ツクシの宮に 移ります 地を考えて 油粕 入れてカスヤの 埴 満つる』25文
    『その他三十の 招く故 巡幸り考え 尽くし宮25文
    『故 これ思し 棄てて ウドに到れば ハテ守の 招くカゴシマ 行きまさず』25文
      

      
  2. ナガスネが騒がしいため、タガヲキミ (ヰツセ) が避難したミヤサキ宮
      
    ナガスネが 我を立つれば 市 騒ぐ 故にハラミの 御子告れて』28文
    ホツマヒタカミ 糧船を 上さぬ故に タガの宮 ツクシの宮に 行き居ます』28文

  

  

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