ミナミ

→ 語義
  

南。 
=「サ」
みな (皆) が、る (見る) から南。 
植物がかえる (栄える) 方向。 繁栄・高揚。
南は太陽が最も上にあり、最も明るく熱くなる方向であることから、「高み・繁栄」を表す方角。人も木草もそれを求めて目指す。それが「皆見る」の意味。
建物は南向き (正門が南) に建てた。
  

『皆見る1文
『米と水 釜に炊ぐは 火頭や 煮え花 みな見 煮え沈む』1文
向き 朝気を受けて 長生きの 宮の後ろを といふ 夜は寝る故 北は "ネ" ぞ』1文
に事を 弁えて 落ち着くは西 帰る 北より来たりて 北に帰る』1文

『根はに 萌すや に栄え 果は西付くる』1文
『起は 華栄  熟み 西 身を分け生ふる 木の実ゆえ 木実は男女尊』1文
ネシヱ 礎 柱立て ・隅柱 南 向き  北・東・西 回り立つ 
締・枯生門 中・隅に よりて定むる』21文
『根はに 萌すや に栄え 西は実に尽くる』ミ1文
『起は 華栄は 熟み 西 身を分け生ふる 木の実ゆえ  木実は男女和ふ 主なりけり』ミ1文
『青葉茂れば 永らえの 南の香り受く』ミ7文
『万の青葉の 風薫る 宮に受くれば 永らえり』ミ9文
『"" は南に居ます 陰和神』ミ9文
『かく陽陰を守る その中に "" は向く 人草の 寿延ぶる』ミ9文
『卑の向くは 三種宝(三種の器法)に 栄しりて 民もに 向くぞ尊き』フ054

    

  

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