クヌギ

→ 語義
  

歴木。 
景行
クマソ討伐の帰り、ツクシ州後(筑後)のタカタ宮に入ると、この地のクヌギの大神木(オオミケ)が倒れたと聞く。それでこの地はミケ(三池)と呼ばれるようになる。
  

■福岡県みやま市に高田町、福岡県三潴郡に大木町という地名。また福岡県大牟田市歴木高泉に碑が立つ。
  

【櫟・椚・橡・櫪】クヌギ −大辞泉より−
ブナ科の落葉高木。山野に多く、樹皮は暗灰色で裂け目が多い。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがある。5月ごろ、雄花と雌花とが咲く。2年目の秋に球状のどんぐりがなり、食べられる。材は炭やシイタケの原木に、樹皮・実は染料に使われる。つるばみ。くのぎ。くにぎ。
  

『"歴木なり 倒れぬ先は 朝日翳 杵島峰にあり 夕日翳 阿蘇山覆ふ 神の御木" 国もミケとぞ 名付けます』38文

  

  

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