キサラギ・キサラ

→ 語義
  

如月。
陰暦二月。
妊娠2ヶ月目から受精卵は「皺(亀裂)を更に切る」「さらる」ことから。
  

【如月・衣更着】きさらぎ −広辞苑より−
(「生更ぎ」の意。草木の更生することをいう。着物をさらに重ね着る意とするのは誤り) 
陰暦二月の異称。きぬさらぎ。
  

『回転りは 二月 至れば 三日 走り 皺さらに切る "キサラ" とて 母の謹み』16文
逸ヲバシリと タカヒコネ 二荒神と 二月シヱ 祭る乗弓 並ぶ頃かな』19-2文
二月は 陰陽ほぼ和し 萌し生ふ 種浸し 祭る 稲荷神 乗弓開き』ミ7文
『"" の嘗は 三陽の天を受け 二月の 中より三陽を 陰に和せ 人草育つ 糸遊ぞ』ミ7文
二月や 駆射試み 馬祭ミ9文
『"" は東空 照る 三陽神 二月中に 三陽来て 青人草を 潤せば 糸遊のどか』ミ9文

  

  

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