カグラ

→ 語義
  

神楽 (回転)。
舞。踊り。
  

■本来「カグラ」は「神」とは無関係の言葉と思うが、こうした演芸は神社の境内などで催されることが多かったため、「カンクラ(神座)」と結び付いて「神楽」となったように思う。

  

  

カグラオノコ・カグラシシ

→ 語義
  

神楽獣。
獣の舞。 =ししまい・猿回し
オノコ・シシは「劣るもの・穢れるもの」の意で「けもの(獣)」のこと。
これが転じて 猿神楽 → 猿楽 となったのでは。    サルベ
  

『好む渦侍を 賜りて その名顕す 猿部らと 神楽獣の 君の基なり』24文
姦神楽の 獣舞を 問えばトキヒコ "これ昔 妙に渡りて 騒ばむを 辻君統りて 立て全つる"』40文
『君 楽しみの 神楽獣 八万鹿島に ある形 "障り無かれ" と 玩ぶ 猿治の尊の 名にし負ふ』40文

『卑愚を サルタが統りて 神楽獣 汚曲を祓らす 代々の神風フ026

  

  

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