ヒコユキ

→ 語義
  

日子湯支。彦湯支命。
ウマシマチの子。 
カヌカワミミ
は、ヒコユキを政の臣 (ウマシマチ) (スケ) とする。

  

ニギハヤヒウマシマチヒコユキオオネ
                ┣イツモシコ
                ┗イヅシココロオオヤクチウツシコヲ
                       ┃     ┣ウツシコメ
                       ┃     ┗ヘソキネ━┓
                       ┃           ┃
                       ┗オオミナクチホツミ ┃
                                   ┃
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┃
┣イカシコヲトイチネイカシコメ

  

愛知県海部郡佐織町大字大字柚木東田面、由乃伎 (ユノギ) 神社
山梨県東八代郡石和町松本、物部 (モノノベ) 神社
  

★『新撰姓氏録』志貴連の祖とあり、日下部の祖ともある。 
★『旧事』天孫本紀に、またの名を木開足尼とあり、綏靖天皇の時代、はじめ足尼(すくね)となり、次に食国の政申す大夫となって、大神を斎き奉ったとある。日下部馬津久流久美の娘・阿野姫を娶り一男を生み、出雲色多利姫を娶って一男を生み、淡海川枯姫を娶って一男を生んだという。
  

また天君は ヒコユキを 政の臣の となす』31文

  

  

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