ハヤミツメ

→ 語義
  

速見津媛。 
ハヤミ村
を統べる者。 
「ツメ」は「統め」で、「オオヤマツミ」の「ツミ」に同じ。したがって女とは限らない。
景行
クマソ討伐の折、ハヤミ村に於いて天皇を出迎え、敵情を報告する。
  

大分県湯布院町、天祖(アメオヤ)神社
  

★『書記』速津媛(ハヤツヒメ)
  

長狭に 仮都 十月に到る 速見村 長ハヤミツメ 御幸聞き 自ら迎え 申さくは』38文
『"北西が窟に ニ地蜘蛛 名はアオクモと シラクモと 直入禰疑野に 三地蜘蛛 ウチサルヤタ クニマロと』38文
『この五地蜘蛛 朋族の 力 強きを 集め置く 強ち召さば 戦 せん"』38文

  

  

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