アビカシハラ

→ 語義
  

 (太陽畏原・天日畏原)。 
太陽の前宮の神領地」の意。 和歌山市松原字柏原。
ウマシタケヰココロヤマトヲシロワケ(12代景行天皇)に代わり、神 (ムカツ姫) を祭るために九年住む。
タケウチ宿禰はここで生まれる。
  

和歌山県和歌山市秋月、日前国懸 (ヒノクマクニカカス) 神宮
和歌山市安原、武内 (タケウチ) 神社
  

★名草山は古代は島であった。赤土が多く、また周辺は「阿備の七原」と呼ばれ、安原、広原、吉原、松原、内原、柏原、境原があり、葦茅薦の水辺の植物が生い茂り、原始的な製鉄が行われていたと言う。
  

天日畏原に 九年住む 紀のウチマロが ヤマトカゲ 娶りて生む子 タケウチぞ』38文

  

  

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