をとく  ヲトク  wotoku
をおとく  
ヲオトク  wootoku

  

【(結解く)・緒解く】
結(緒)が解ける。結(緒)を解く。
(乱れた霊の結を解いて、魂と魄をそれぞれ陽元陰元に還し、再び人として転生できるようにする)

『たまかえしせは ひとならん さきにまかるも をおときて ひとにうまるそ』ホ8
『よろものきれと たまかえし みたれをとけは かみとなる ここちかすかと』ホ8
『かはねのみやに かんくらお もふせはをとけ ひとなるそ』ホ13
『たまかえし なせはをとけて みやにいる なさねはなかく くるしむそ』ホ13
『たまかえし なさはくるしむ たまのをも とけてむねかみ みなもとへ』ホ13
『もしあやまりて ころさるも かたきおとれは をおとくと』
ホ23
『おれかれの をとくまつりお はしつかに なせはかかやく のりのいち』ホ34

 
を(結・緒)」 + 「とく(解く)
「を」はここでは「たまのを(霊の結・霊の緒)」。

 

14/10/21

   

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