をこ  ヲコ  woko

  

【(大地・大国)】【(央籠・皇籠・大繭)】
1.(国家や地方の意と区別しての)地。大地。earth。土。埴。

『ときにきみ をこぬしかみと なおたまふ はしらなもこれ』ホ21

2.皇 (中央政府の総統) の垣。 =皇の八重垣オオモノヌシ出雲八重垣大三輪

をこのみたまの かみはもと ひのわわけみの ことのりも』ホ23
をこたまの かみをまつりて ゐくらたし みはさしつくり』ホ24
『やもとほり こゑくにのかみ をこのさと こかひゑるなり』ホ24
『みかかみは こやねにさつく かみのむね ほこのみなもと をこのかみミ序

 
[1]
を(大)」+「こ(地・国)
「こ」は陽陰の精製過程で重く沈んで凝り成った「地」を表す。
[2]
を(央・皇)」+「こ(籠・繭)
「こ」は「囲み・限り」の意で、「かき (垣)」と同じ。

変態:「ををこ」「ゑおこ
類語:「おおくん」「ををくぬ

  

09/10/31

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】