うすめ  ウスメ  usume

  

【(揺女・渦侍)・鈿女】
舞い踊る侍女。ダンサー。

うすめらに ひかけおたすき ちまきほこ』ホ7
うすめみの かなてるおみて ををんかみ くわもてつくる むゆつこと』ホ9
うすめひこ みけもちのまこ かんたちは こもりのはつこ』ホ20
『とものやそかみ おそるれは みまこうすめに みことのり』ホ24
『なんちめかちに とふへしと うすめむねあけ もひほさけ あさわらいゆく』ホ24
うすめまたとふ いつれから ゆくやこたえて われゆかん』ホ24
『さるたおほめて みおのかみ このむうすめお たまわりて そのなあらわす』ホ24
『きみうすめして そことくに つふたつあはの さくとこに ひきあけさしむ』ホ28
『わかこをやこか ともなひて うすめかみくし あくるとて』ホ36

 
うす(揺・渦)」+「め(侍・女)
「うす」は
「うす(揺す・渦す)」の名詞化。
ここでは「C: 回る/回す・揺れる/揺らす・舞う」などの意。

  

10/03/25

  

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