さかむのくに  サカムノクニ  sakamunokuni

  

【相模の国】<地名>
合い(間)の国。中間にある国。境の国。
●伊豆半島と三浦半島の間の国。

『みさしくに さかむのくにと もとひこに なつけたまわる くにつかみ』ホ39

 
さかむ(相模)」 の 「くに(国)
「さかむ」は
さかむ(添和む/境む)」の名詞化。
ここでは「A: 合う・交わる・釣合う・中にある」、裏を返して「B: 離す・分ける・区切る」などの意。

別名:「さかむのおの(相模の小野)」「さかむゑのしま(相模江ノ島)」「まうら(間所)」「たに(谷)」「さくら(桜)」「たちはなかく(橘)」「かなかわ(神奈川・兼側)」

  

15/01/31

   

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