ぬゑ  ヌヱ  nuwe

  

【(萎)・鵺】
負の方向に離れるさま。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・沈む・隅にある・果てる」さま

ぬゆ(萎ゆ)」の名詞化。
ここでは「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・沈む・隅にある・果てる」などの意。

変態:「ぬは(射干)」「なよ(弱)」「にわ(萎)」「にふ(鈍)なま(鈍)「のろ(鈍)」
派生語:「ぬゑあしもち(萎褪没)」「ぬえくさ(萎草)」
 

【和草・萎草】ヌエクサ −広辞苑より−
しなやかな草。しおれた草。なえた草。
(女のしなやかなさまを形容するのに用いる)
記上「―の女(め)にしあれば」

  

15/08/18

   

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