なこそ  ナコソ  nakoso

  

【勿来】<地名>
“名こそ”

をゐのみるめも としなみの なこそしるへゆ ちなみあふはま なこそなるホ11
『おおかしまより みあゑなす あしうらこえて なこそはま かりみやにます』
ホ39
なこそより きたはみちのく くにのかみ もかたのはつほ ささけしむ』ホ39

 
な(名)」+「こそ(係助詞)
アマノコヤネが叔父フツヌシとの初対面の際に歌った「名こそ知る 〜」の歌に由来。

『ゆるはまお とえはなもなし ふつぬしも なこそもかなに かすかまろ すくさのうたに
 “なこそ
しる ふつのみたまの ささむかひ かゐのはまくり あふみをち
 をゐのみるめも としなみの なこそしるへゆ ちなみあふはま”』
ホ11

  

09/08/05

  

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