みわ  ミワ  miwa
みは  
ミハ  miha

  

【(見張・守・侍)・三輪・神】<姓・地名>
1.(和の道を) 見守る・見張る者。 =モノヌシ
2.三還。三回。三重。三度廻るさま。 =みよわ(三代還)

みわのとみ ををたたねこか ささけんと みもみそよとし つつしみてをす』ホ序
『やしろつくらせ めのふそか まつるおおみは かんなみそ』ホ29
『ひとりわかれて みたりめの わにひこまてか みわのかみホ31
『すえつみか いくたまとうむ ものぬしの おおみわかみの はつこなり』ホ33
『やほうよか たかはしいくひ みきつくり みわおおかみに たてまつる』ホ33
『うまさけや みはみわのとの あさとにも いててゆかなん みわのとのとお』ホ33
『とよけのかみえ さおしかは みわのみけもち いわひとは たにはみちうし』ホ36
『みそみとし みわのたたねこ やましろか たちにいたれは さらすとふ』ホ37
『もとらつたえの ふみそたふとき みわのすゑとしフ序

 
[1]
みふ(見ふ)」の名詞化。
ここでは「A: 合わす・侍る・守る」などの意。
[2]
み(三)」+「わ(還・回・輪)

変態:「もり(守)」「もの(物)
類語:「みはり(見張り)」「みもろ(見守・御諸)」「おおみわ(大三輪)」「まきむき(纏向)

  

09/12/26

  

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