あまのみちね  アマノミチネ  amanomitine
あめのみちね  アメノミチネ  amenomotine

  

【天道根命 (1)】<人名>
アマテルの道連れ。

『こそよりむかふ そさのをと あまのみちねと かとてなす』ホ6
みちねとは かんみのひまこ かんたまは やますみのみこ』ホ20
『あけたまは たまつこのこそ むらくもは みちねかおとと』ホ20
『そさのをと あまのみちねと おともして ゐとせのうもち かえります』ミ5

 
あま(陽陰/天)」 の 「みち(道)」+「ちね(因)
「あま」はここではアマテル。
「みちね」は「道連れ・旅の供」の意。

 
 

【天道根命 (2)】<人名>
紀の国の主。

『なかくすむゆゑ いもとむこ あめのみちねお くにつこと きのたちたまふ』ホ31

 
あめ(陽陰・和)」 の 「みち(満ち)」+「ね(根・主)
「あめのみち」は「わかやま(和熟・和歌山)」の換言で「紀の国」を言うか。

関連語:「あめみちひめ(天道日女)

  

10/03/07

  

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