ちちのなみ  チチノナミ  titinonami

  

【父の波】
父の陽のエネルギーの波。

『はらむしらほね ちちのなみ ははのあかちと ちなみあひ』ホ14
『ひるはちのほり よはなみの のほるひつきの ひとめくり』ホ14

 
ちち(精・繁・父)」の「なみ(波)
「ちち」はここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れるさま」で、「陽・男・背」を表す。
「なみ(波)」は特に動的なエネルギーを言い、静的な「ち(霊)」に対する。

同義語:「をせのうるなみ(陽の潤波)かりのししなみ(カリの繁波)」「ちちのかりなみ(父のカリ波)
類語:
ひうる(陽潤)」「ひる(陽霊)
反対語:「いもかち(陰が霊)」「あかち(和霊)」「にち(和霊)

 

13/10/30

   

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