みきわ  ミキワ  mikiwa

  

【(紛)・汀・身際】
交じるさま。紛れるさま。まみれるさま。区別がつかないほどに接近するさま。

『きしいこそ つまおみきわに ことのねの とこにわきみお まつそこいしき』ホ1

 
「みきゆ」の名詞化。
「みきゆ」は「みく(見く)」と同義語「きゆ(交ゆ)」の合成。
ここでは「A: 合う/合わす・交じる・まみれる・紛れる」などの意。
「みきゆ」は「まがふ(紛う)まきる(紛る)まくる(紛る)」の変態。

【身際】みぎわ     −広辞苑より−
身のあたり。身体のきわ。
【汀・渚】みぎわ
(「水際(みぎわ)」の意) 
陸地の、水に接する所。みずぎわ。なぎさ。

変態:「まきわ(間際)」「みぎり(砌)」「まきれ(紛れ)」「まくれ(紛れ)」

  

10/02/27

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】