まわりうた  マワリウタ  mawariuta

  

【回り歌・廻り歌】
上から読んでも下から読んでも同じ歌。
→ 終点がまた始点になるため、折り返して巡回する歌。
→ 閉回路内で循環する自己完結の歌。
→ 外部からのちょっかいを受け付けない。
→ 返歌することができない。

『かなさきいわく このうたは かえことならぬ まわりうたホ1
『かせはけしくて なみたつお うちかえさしと まわりうたよむ』ホ1

 
まわり(回り・廻り)」+「うた(歌)
「まわる」はここでは「C: 回る・行き来する・往復する」などの意。

関連語:「回文・廻文

  

10/02/27

  

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