まねく  マネク  maneku

  

【招く】
A: 合わす。寄せる。呼ぶ。

『いやたけいかり ほはなふく かみみつはめお まねくとき』ホ8
『ときにくすひか くまのかみ まねけはからす やつきたる』ホ8
『はたたかみなり いふきとは うつろゐまねき これおけす』ホ8
『むらくもおおひ くらませは しなとおまねき ふきはらふ』ホ8
『ほのほおはきて むろやけは たつためまねき これおけす』ホ8
『あれおにものお やふるなら そらはふこにて まねきいれ』ホ12
『かんかつは ぬのもてつくり かみまねく あきつめのうた』ホ12
『みはしらお よつきみくらに みてむすひ あめのみをやお まねきこふ』ホ14
『あめのほと たらちねのほと めおまねき みつのちなみの つゆあふれ』ホ14
『めのこはさきに つきやとり のちひおまねくホ14
『ふたかみために たらちねと なりてまねけは ひとのみと』ホ14
『わかこころ まねけとほかみ ゑひための くにはみちのふ うつはもの』ホ14
まねかはうえに あらはれて はたれやふれは さはりなし』ホ14
『あもとにまねく あらみたま つきのにこたま たらのほと』ホ16
『われひめみこお まふけらん たちからわこお まねかんな』ホ16
『ひのみたま まつこもりくの みはしらに むかひたにゐて めをまねきホ16
『あるひみとのに みあえして こもりおまねき ものかたり』ホ16
『かかみはみやの みはしらに かみおまねくの やたかかみ』ホ17
『わににのりゆき しのみやて やまくいまねき もろともに うかわにゆけは』ホ25
『そのほかみその まねくゆえ めくりかんかえ つくしみや』ホ25
『はてかみの まねくかこしま ゆきまさす きさきはちちに これおつく』ホ25
『みつからゆきて まねけとも うなつかぬよし かえことす』ホ27
『おしほより かすかおまねき ひらおかの やしろまつりて かみとなる』ホ30
『あにかこはみて おくりせす われらまねくも いつわりそ これはからんと』ホ31
『やもよろまねく ゆのはなの ももそひめして のりこちに』ホ33
『いくさくたれは ひたかみか まねくもとひこ うなつかす』ホ39
『ゑにゆつるきり ひおまねき ふゆひをかえす』ミ6
『しものなか ひうおまねけは かつめかみ かちおねにひき ひおむかふ』ミ7
『めのなめは うめのいもみつ うつきより うをおまねきて なつおつく』ミ7
『かつめかみ みちをかえして ひおこえは みひきおまねきミ7
『めはつねにすむ みつのかみ うつきはうめの をおまねくミ9
『あまかみまねく みはしらき にこころうつす うつわもの』ミ10
『へのなわの つりはゑみすの ほとほとに あゐとたゐとの とみそまねけるフへなわ

 
まぬ(交ぬ)」と同義語「ねく(和ぐ)」の合成。
ここでは「A: 合わす・寄せる・呼ぶ」などの意。

  

10/01/07

  

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