かになす  カニナス  kaninasu

  

【(曲和合す)】
1.曲と直が半ばする。明暗が入り交じる。

かになすのあは かにそこね あきらかのあは にのよろし』ホ21

2.正邪を比べ見る。鑑みる。

『しなわなる よろのうたかひ かになして ねかひもみつる かみのしめなわ』フしなわ

 
か(曲)」+「に(和)」+「なす(和す・合す)

類語:「かんかみる(鑑みる・明暗見る)

  

09/10/03

  

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