いたわる  イタワル  itawaru
いたはる  イタハル  itaharu

  

【(痛わる・愛わる)・労る】
痛みが入る。
1.痛み入る。感じ入る。慈しむ。愛おしむ。
2.痛める。障る。損なう。

『いつかおよはん たとえとみ いたわるとても むけさらん』ホ39
『いふきやま かえさのいせち いたはれは みやこおもひて』ホ40

 
「いたわ(痛わ)」+「ある(和る)
「いたわ・いたは」は「いたふ(痛ふ)」の名詞形で、「いたみ(痛み)」の変態。
「ある」は「あふ(合ふ)」「いる(入る)」の変態。

類語:「いとふ(厭う)」「いたむ(悼む・痛む)
派生語:「いたわり(労り)

    

09/11/30

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】