ひこくにふく  ヒコクニフク  hikokunifuku

  

【彦国葺】<人名>
「平国」を治める者。

『ついにころしつ おおひこと ひこくにふくと むかわしむ』ホ34
ひこくにふくは やましろの わにたけすきに いんへすえ』ホ34
『はにやすひこは かわきたに ひこくにふくお みていわく』ホ34
くにふくいわく これなんち あめにさかふお うたしむと』ホ34
『さきあらそいて はにやすか いるやあたらす くにふくか いるやはあたる』ホ34
『きみとみと はかれはいわく くにふくの まこしほのりつ これよしそ』ホ34
『たけぬかわけと くにふくと みかさかしまと といちねと たけひらもろに』ホ36

 
ひこくに(平地・平国)」+「ふく(葺く)
「ひこくに」は「調和して治まる地」の意の地名で、「わにくに(和邇地)」「かすか(春日)」「そふ(添)」の言い換え。
「ふく」は「A: 合わす・結ぶ・治める」などの意。

別名:「わにくにふく
関連語:「あめたらしひこくに」「ひこいます

  

10/01/09

  

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