ひはすひめ  ヒハスヒメ  hihasuhime

  

【日葉酢媛】<人名>
御后に昇った姫。

ひはすひめ ぬはたにいりめ まとのひめ あさみにいりめ たけのひめ』ホ36
『はつきはつひに ひはすひめ きさきにたてて いとみたり すけとうちめに』ホ36
『みそふほふつき むかまかる きさきひはすの みおくりは』ホ37

 
「ひはす」+「ひめ(姫)
「ひはす」は「ひふ(秀ふ)」と同義語「はす(栄す)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「上がる・勢い付く・優れる・中心にある・至る」などの意。これは「御后内宮」を暗示する言葉と思われる。

  

10/01/17

  

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