【(上進す・上寿す)】
D:
正の方向に離れる。「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・至る・超す」
「あす(上す・熟す・栄す)」と「すす(進す・繁す・寿す)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れる」で「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・至る・超す」などの意。
【(上鈴・上寿)】
超過延長の進展。さらなる進展。 =あのいのち(上の命)
『ときかすか ややえみいわく こよみなお あすすとせんや』ホ28 『ときにひめ もろかみともに むへなりと あすすにきわめ』ホ28 『ふそひほの きなゑのはるは あめふたゑ あすすこよみと なおかえて』ホ28 『あすすみそみほ かすかかみ ももゐそむよろ ふそゐなり』ホ28 『あすすゐそとし かんなつき やそよよろみち よそやなり』ホ28 『あすすきみゑの かんなみか あみこみつから もろひきて』ホ29 『あすすゐそゐほ きさらきや はやなみたつる みつみさき』ホ29 『ときあすす ももみそよとし つあとはる はつひさなゑの ことほきし』ホ31 『ときあすす ももなそねあと あふみみか みこしきひとの としみそみ』ホ31 『ときあすす ふもやほさみと きさらよか ねあゑわかみや としみそむ』ホ31 『ときあすす ふもよそみとし つみゑはる むつきつうゑは こかきしゑ』ホ31 『ときあすす みもふそむとし はつのなか あまつひつきお うけつきて』ホ31 『ときあすす よもふそやとし はつそふか あまつひつきお うけつきて』ホ32 『ときあすす ゐもよほむつき そよかきみ あまつひつきお』ホ32 『ときあすす ゐもむそほふゆ めのそふか かすかいさかわ にいみやこ』ホ32 『ときあすす むもふそひとし きなゑはる むつきねしゑは そみきしゑ』ホ33 『ときあすす むもやそことし ねやゑはる むつきつあとは をみゑみこ』ホ35 『ときあすす なもやそやほの ふつきそひ あまつひつきお うけつきて』ホ38 『ときあすす やもよそみほの あきあめか これたてまつる』ホ40 |
[1]
「あすす(上進す・上寿す)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・高・央・前・熟・明・沸)に離れる」で「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・至る・超す」などの意。
[2]
「あ(上・熟)」+「すす(進・鈴・寿)」
「あ」はここでは「超過・延長・余分」などの意。
「すす」はここでは「進展・成長」などの意。
50鈴1000枝21穂にあたる「キナヱ」の年を上鈴21年とした。「ゑと」の連続性は保たれている。
変態:「みすす」「いすす」
類語:「あのいのち(上の命)」
10/07/22
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