あらかねのつち  アラカネノツチ  arakanenotuti

  

【(粗兼の地)・粗金の土】
(陽陰の生成過程で)下って凝った土・地。
 ● 下流社会。下層階級。卑賎。

あらかねの つちにおちたる さすらをの』ホ9

 
あらかね(粗兼)」 の 「つち(地・土)
両語とも「下って凝ったもの」の意。

類語:「あらかねのは(粗金の埴)

【粗金の】あらがねの −広辞苑より−
[枕] 「つち(土)」にかかる。

  

15/07/27

   

基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】